
アイロボット様からブラーバジェットm6が発売されてまして、ある程度使い込んだのでブログでもまとめておきます。
個人的に今回言いたいのは「神レベルの機械ではあるが、用途が限られるのでやはり優先はルンバ」という事を強く言っておきたい、やはりルンバこそが最強です。
ブラーバジェットも非常に素晴らしいんですけど、問題は使用頻度かなーって感じです。でも個人的には「一家に一台あれば神」である事は断言しておきます。
特にフローリングが多い我が家だと、重宝しますね。
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ブラーバジェットm6のメリット
ブラーバジェットの特徴を簡潔にまとめるとこんな感じになります。
- 水拭きを自動的にやってくれる
- 旧機種に比べてしっかり拭いてくれる
- 自動的にホームに戻ってくれて便利
- 20畳以上でも余裕で一回で掃除可能
- 洗剤を使って更に綺麗に出来る
この辺りですかね、使っててこれは本当に「その通り」って感じになっておりました。
ぶっちゃけるとこれで全部の感想が終わるレベルで、ほぼこれです(笑)
旧作は偽物でm6こそ本物の水拭きロボットだった
これは本当に思いました。
旧作のブラーバを僕は愛用していましたが、正直面倒な上に「あれ?汚れ残ってない?」って事の方が多くて「全然ダメじゃん!」って常々思っていました。
ですが今作はマジで「あ、これなら良いや」と思える掃除の完成度、今作こそが新の水拭きロボットだったのです。
もちろんルンバに比べれば活躍頻度は落ちますが、それでもルンバに近い完成度と言っても良いでしょう。ただまぁホコリ排除に比べるとたしかに使用頻度が落ちるのは仕方ないかなぁと。
ただ一応ブラーバジェットm6のデメリットもあるのでそこも書いておきたい。
ブラーバジェットm6のデメリット
大雑把にまとめておきます。
- そもそも水拭きは週1で十分
- どうしても雑巾が臭くなるので毎回しっかり洗うか使い捨てを使う必要がある
- 洗剤も含めるとコスパが悪い
この辺りです。
水拭きってそもそも週一らしい
そもそも水拭きって週1ぐらいにしないと床材が悪くなるそうです。まぁ見てて「こんだけ濡らしてたら木腐るよな」って内心思っていたので、その検索結果を見て「そりゃそうだな」と納得しました。
なので「週1で使うもののために7万円かぁ~」って気はせんでもない。
ここは調べるまで知らなかったのと、実際に毎日掃除してたら「あんまり汚れてないな」って事に気付いてしまいまして、本当に「まぁ週一で十分か」と実感してしまいました…(笑)
やはり雑巾が臭い
そしてやはり雑巾問題、これはどうしても拭いきれない問題でした。水拭きはしてるのに。
ブラーバジェットm6は自動的にホームベースに戻ってくれますが、そのまま放置する事は出来ません。雑巾があるので雑巾を外さないと、そこで雑菌が繁殖してしまいます。
むしろブラーバのホームベースが雑菌ホームベースになりかねません、アンパーンチ。
ってわけでこれに関しては永遠の課題となりそうです。使い捨てを使うか、何度もしっかり洗うか、どちらかですね。
でも洗濯機で洗う事が出来ると言われても、床を拭いた物を洗濯機で洗う気にはなりませんから…どうしても手で洗う事になりますよね…定期的に漂白剤にぶち込んでおけば良いかな…とも思いますけどね…。
洗剤も含めるとコスパが悪い
洗剤も結構高いですが、洗剤があるだけで結構良いニオイをさせてくれるので、これも結構重要なんですよね…。
大体お値段が1個で950円で、既定値通りに入れるとすぐになくなってしまいます。そこもブラーバジェットm6のコスパの悪さに繋がります…。
でも床の拭き掃除を自分でやるのは大変なので、1台あると便利なのも事実。週一起動でも2フロアやるって考えると結構便利かな~とは思います。
久々に起動したりすると、結構雑巾が黒く汚れるのでビビりますよ「こんなにうちの床は汚いのか」と…。
スポンサードリンク一家に一台で良いかな
ブラーバジェットm6に関しては各フロアに置くよりも一家に一台で良いかなーって気はしています。
どうせ使うのは週一ぐらいだと思うので、それなら曜日を分けて使う感じで良いと思います。
ただ一応学習機能があるロボット水拭き機なので、毎回別のフロアで使った場合、彼がどうなってしまうのかは気になる所…それも含めて今後もやっていくつもりですけど…。
本当はさっさと2階でも使いたいんですが、子供が最近ひきこもり状態で全然遊びに行ってくれなくて全然試せていません。夏休みですねぇ~どっか遊びに行ってその間に試すのも手ですけどね…(笑)